今日は、床屋さんに行ってきました。
そこでテレビが映っていました。
といっても画面は見れないので、声(音)だけ聞こえてくるのですが、「日本のデフレ」を特集していました。
物価がどんどん下がっていますが、働く方の給与もどんどん下がっているので、デフレスパイラルに入っているという内容でした。
そういえば、日本は失業率はあまり高くなっていませんが、賃金が「雇用のワークシェアリング」ということで雇用調整を実施することによっても下がっています。
賃金が下がれば、当然物を買うことに対して値段にシビアになっていきます。
さて、賃金の後払いである「退職金」は、デフレなのだから下がってもいいような気がしますが、実情はいかがでしょうか?