昔、ボイラーの仕事をしていました。
メインの仕事ではありませんが、朝と夕方ボイラーの運転をしていました。
工場の暖房用ボイラーなので、冬の時期だけ運転するのですが、これが大の苦手でした。
メインスイッチに点火して、蒸気がたまるとボイラーの上に乗って、蒸気弁を開ける作業があります。
これが、ウォーターハンマーで揺れるのです。
ドカーンとボイラー自身が、地震のように揺れて、肝を冷やすのです。
バックファイアーは、経験がありませんが、自分のいるほうに炎が、後ろに噴出してくることがあります。
これは、異常ですので、約3年運転をしましたが経験はありません。(無いほうがいいのです)
今朝は、自宅のお風呂が壊れました。
電源が入らず、温水が使えません。
そんなことから冬場のボイラーのことを思い出していました。