心不全。
http://www.matsui-sr.com/nenkin/3-8-1-43.html
すなわち、心不全には
1 収縮する力が低下し心不全が起こる場合(収縮不全)
2 拡張期に血液をスムーズに左心室に受け入れる力が障害されている場合(拡張不全)
3 混合型1+2
があり、それぞれのタイプが1/3を占めるとされています。
これらのうち、?の拡張不全の主たる基礎疾患は高血圧や肥大型心筋症です。
この拡張不全では、心臓は収縮期によく働いていますが、拡張期に左室が硬くなり、左室の拡大が障害を受け血液の流入が阻害されます。
血液を送る「ポンプ機能」の低下が起きると「心不全」ということのようです。
高血圧に注意しましょう!!!