2005-06-16 ラクナ梗塞 ラクナ梗塞は、脳の深部の極めて細い血管(狭通枝と呼ばれる血管)が詰まるタイプの脳梗塞です。小さな梗塞が多発することが多く、無症状の微小梗塞も多いようです。高齢者に多く、症状は比較的ゆっくりと進行します。意識がなくなることはなく、夜間や早朝に発症し、朝起きたら手足のしびれや運動障害、あるいは言葉が話しにくかったりといった症状が出ます。高血圧が、最も重要な危険因子です。http://www.matsui-sr.com/nousikan/sikan3-2.htm